ライブ変換を使いこなすコツは「気にしないこと」
文脈を考慮して変換するライブ変換は、その性質上、初めのうちは誤変換が頻発する。しかし、文章を書き進めていくうちに、文脈を正しく捉えるので、誤変換を自動的に正しいものへと再変換する。
しかし、これまでの変換方法に慣れていると、誤変換自体が気持ち悪くて仕方がないものだ。つまり、ライブ変換を使いこなすには、この点を克服することが重要で、「気にせずにどんどん打つこと」が最大のコツと言える。
そこで、ライブ変換で意識してほしいのは、「一文を書き終えるまで『Enter』キーを押さない」を徹底することだ。例えば、句点(。)を入力するタイミングで「Enter」キーを押すといったルールを徹底すれば、徐々に慣れていき、快適に感じられるようになるだろう。また、ライブ変換は使えば使うほど学習して賢くなっていくので、とにかく気にしないことが重要なのだ。