安くて高性能なら選ばない理由はない!
コスパ良すぎスマホ「POCO X7 Pro」
シャオミは今日12日、都内で「POCO X7 Pro」の発表会を開催した(ハイエンド級性能で5万円切り! ゲーマーのためのスマホ「POCO X7 Pro」が発売)。シャオミにおけるPOCOブランドの位置付けとしては、同社のフラッグシップを展開するXiaomi、エントリーからミドルハイまでコスパのいいRedmi、そしてオンライン専売で、ユーザーの意見をすぐに反映して必要のない機能は乗せないというPOCOだと、小米技術日本 副社長 鄭 彦(てい げん)氏は説明した。
現在、グローバルではスペックに合わせてF、X、C、Mというシリーズを展開しているPOCOだが、日本ではF、そして今回Xシリーズが投入された。このことに鄭副社長は「今年はPOCOブランドを本格的に日本に展開していく」と力強く宣言した。ただ、すべてのシリーズを日本で展開するわけではないとのこと。
POCO X7 Proはゲーミング推しのスマホで、ゲーム用の機能を多数搭載している。まず、SoCはMediaTekのハイエンド「Dimensity 8400-Ultra」を日本初搭載し、Antutuベンチマークのスコアで170万越えを実現している。シャオミの自社開発クーリングシステム「LiquidCool Technology 4.0」を搭載し、AIが温度上昇によるパフォーマンスダウンを防ぎながらピークパフォーマンスを維持してくれる。
またゲーミングモードの「WILDBOOST 3.0」ではAI Performance Schedulingでフレームレートやバッテリーを最適化して、リッチなゲームでもクオリティーとバッテリー寿命を節約してくれる。また、足音などを聞こえやすくする機能やボイスチャットの文字起こしといった機能も搭載する。そのほか、ゲーム接続性の向上など、性能のすべてをゲームに全振りしてくれるのだ。
カラバリはブラック、グリーン、イエロー。価格は8GB+256GBが4万9980円、12GB+512GBが5万9980円。Xiaomi公式サイトやAmazon.co.jpなどで発売中。
また、今日12日の20~21時にPOCO X7 Pro発売記念生配信がPOCO公式YouTubeアカウントで行なわれるのだが、この時間内にXiaomi公式サイトでPOCO X7 Proを購入した人に「Redmi Buds 6 Active」がプレゼントされる。そのほか、28日までにXiaomi公式サイト、楽天市場店、Amazon.co.jpでPOCO X7 Proを購入すると2000円相当がオトクになる早割キャンペーンも開催される。販路によって内容が違うので、それぞれのサイトで確認してほしい。
それでは、POCO X7 Proを写真で細部まで見ていこう。
POCO X7 Pro | ||
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ディスプレー | 6.67型有機EL (2712×1220ドット、120Hz) |
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サイズ | 約75.24×160.75×8.29mm(ブラック、グリーン) 約75.24×160.75×8.43mm(イエロー) |
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重量 | 約195g(ブラック、グリーン) 約198g(イエロー) |
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CPU | Dimensity 8400-Ultra | |
内蔵メモリー | 8/12GB | |
内蔵ストレージ | 256/512GB | |
OS | Android 15(Xiaomi HyperOS 2) | |
カメラ画素数 | 50メガ(標準)+8メガ(超広角) イン20メガ |
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バッテリー容量 | 6000mAh(90W対応) | |
FeliCa/NFC | ×/○ | |
防水・防塵 | ○/○(IP68) | |
生体認証 | ○(画面内指紋+顔) | |
SIM | nanoSIM×2 | |
USB端子 | Type-C | |
カラバリ | ブラック、グリーン、イエロー |