【日本でも発売するよね! もちろん】究極のカメラスマホ「Xiaomi 15 Ultra」が中国で発表

文●オカモト/ASCII

2025年02月28日 11時15分

 超絶、そして究極なカメラスマホとして、シャオミ「Xiaomi 14 Ultra」が日本に上陸したのは昨年5月のこと。その後継機も国内で発売してくれるのだろうか? 次モデルとなる「Xiaomi 15 Ultra」が中国で発表された。12GB+256GBモデルで6499元(約13万3000円)から。

Xiaomi 15 Ultra

Xiaomi 15 Ultraが中国で発表。もちろん日本でも発売してくれると信じてます!

高倍率の望遠レンズが2億画素に進化
フォトグラフィーキットはもちろんあり! ビビッドな赤が◎

 今回も「LEICA VARIO-SUMMILUX」と名付けられたカメラシステムは、望遠レンズが特に進化。メインは1型センサーで5000万画素のソニー「LYT-900」。望遠レンズは100mm相当と70mm相当のデュアルで、前者は2億画素でセンサーはサムスン「HP9」、後者は5000万画素のソニー「IMX858」で最短10cmのテレマクロに対応。さらに超広角(14mm相当、115度)の5000万画素と4眼構成となっている。

Xiaomi 15 Ultra

「VARIO-SUMMILUX」と名付けられたカメラシステム

Xiaomi 15 Ultra

メインはもちろん1型センサー

Xiaomi 15 Ultra

高倍率の望遠レンズが2億画素になった

 前モデルで日本版では標準添付が話題になったフォトグラフィーキットは今回も用意される。特に今回は赤 or ゴールドのビビッドな2タイプが印象的(バッテリー容量も2000mAhに)。

Xiaomi 15 Ultra

赤のフォトグラフィーキットが欲しい!

 一方で本体だけでも、基本色(白/黒)とは別に用意される「シルバー+ブラック」「シルバー+緑」のツートンの2色ではカメラ的なスタイルが楽しめるのが楽しい。

Xiaomi 15 Ultra

カラバリがどれも魅力的

 そのほか主なスペックは、Snapdragon 8 Elite、6.73型有機EL(1440×3200、120Hz対応)、12/16GBメモリー、256GB/512GB/1TBストレージ、6000mAhバッテリー(90W充電対応)、Xiaomi HyperOS 2など。スペック表のネットワーク対応を見ると、5Gでドコモ4.5GHz帯のn79、4Gでバンド18/19といった日本向け周波数に対応しているのが確認できた。

Xiaomi 15 Ultra

そのほかのスペックももちろん文句なしの最上位級です

 昨年の例では、スペイン・バルセロナで開催されるMWC(今年は来週の3月3日から)のタイミングでグローバル発表、そして国内ではGW明けにリリースされたのだが、今年も同じ動きになるかどうか。前モデルが好評だっただけに、今年も発売されると信じたいところだが、いずれにしてもヤバいレベルで期待が大きい製品なのは間違いない!

 

■関連サイト

mobileASCII.jp TOPページへ

mobile ASCII

Access Rankingアクセスランキング