シャオミ・ジャパンから、4万円台半ばのミドルクラスSIMフリー機の新モデルが登場。「Redmi Note 14 Pro 5G」が3月22日に発売される。価格は8+256GBモデルが4万5980円、12+512GBモデルが5万5980円。
定番ミドル機の最新モデルが登場 引き続き2億画素カメラ
IP68の防水防塵に加え、耐久性も自慢
日本でもミドルクラスの定番となっていた「Redmi Note」シリーズが新世代となる。Redmi Note 14 Pro 5Gは、SoCにミドルハイクラスの性能を持つMediaTek Dimensity 7300-Ultra、カメラは2億画素(+超広角+マクロの3眼構成)、120Hz対応の6.67型有機EL(1220×2712)、5110mAhバッテリー(45W充電)といった充実した機能に加え、さらにIP68の防水・防塵もサポートしているのがうれしい点。
また耐久性もアピールポイント。ディスプレーにはGorilla Glass Victus 2を採用するほか、筐体にもアルミの複合フレーム、ポリマー緩衝材など、落下への対策が施されており、「300回のローラー耐久試験」「28000回のマイクロドロップ試験」などの品質テストをクリアしている。
今回はFeliCaには対応していない どう判断する!?
一方で、FeliCaをサポートしていないのが、これまでの“全部入り”ミドルクラス機とは異なっている点。クレジットカードのタッチ決済が普及するなど、FeliCa/おサイフケータイの必要度は以前と比べて、若干下がっているのも確かだが、価格や発売時期とのバランスでこの点をどう考えるかは判断が分かれるかもしれない。
カラバリはミッドナイトブラック、ラベンダーパープル 、コーラルグリーンの3色。4月20日までの購入で、本機での急速充電に対応した67W充電器や限定ノベルティ、YouTube Premium 2ヵ月無料といった特典が用意されている。
シャオミ「Redmi Note 14 Pro 5G」の主なスペック | |
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ディスプレー | 6.67型有機EL(20:9) 120Hz対応 |
画面解像度 | 1220×2712 |
サイズ | 約74.42×162.33×8.4mm 約74.42×162.33×8.55mm(ラベンダーパープル) |
重量 | 約190g |
CPU | MediaTek Dimensity 7300-Ultra |
内蔵メモリー | 8/12GB |
内蔵ストレージ | 256/512GB |
外部ストレージ | ―― |
OS | Android 14(Xiaomi HyperOS) |
対応バンド | 5G NR:n1/2/3/5/7/8/20/28 /38/40/41/48/66/77/78 4G LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18 /19/20/26/28/32/66/38/40/41/42/48 W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19 4バンドGSM |
無線LAN | Wi-Fi 6 |
カメラ画素数 | 約2億画素 +約800万画素(超広角) +約200万画素(マクロ) イン:約2000万画素 |
バッテリー容量 | 5110mAh(45W対応) |
ワイヤレス充電 | × |
FeliCa/NFC | ×/○ |
防水/防塵 | ○/○(IP68) |
生体認証 | 画面内指紋+顔 |
SIM形状 | nanoSIM×2 |
USB端子 | Type-C |
イヤホン端子 | × |
カラバリ | ミッドナイトブラック、ラベンダーパープル 、コーラルグリーン |
発売日 | 3月22日 |
価格 | 4万5980円(8+256GB) 5万5980円(12+512GB) |