アップルが2025年に発売するとされる「iPhone 17 Pro」用ケースがリークされた。著名リーカーのSonny Dickson氏がXで4月9日に画像を投稿した。
同氏が公開した画像からは、これまでの四角形のカメラモジュールが横長の長方形バンプに変更されており、Googleのスマートフォン「Pixel」のようなデザインに近づいていることがわかる。
このカメラバンプは背面を横断するようなデザインで、左側には3つのカメラレンズが、右側にはLiDARスキャナー、マイク、フラッシュが配置される予定だという。
この変更の理由は明らかになっていないが、より大きな部品の搭載や放熱効率の向上、センサーを空間的に分離することでの深度マッピングの精度向上、メインロジックボードの小型化にともなう内部パッケージの効率化などが考えられている。
なお、カメラバンプの色は本体と同じ色になるとみられており、アップルはこれまで以上に統一感のあるデザインを目指しているようだ。
iPhone 17シリーズは2025年9月ごろに発売される見込みだ。
First look at some cases for the new iPhone 17 Pro — wow, that camera hole is huge! Apple's really turning heads with this design. pic.twitter.com/IKJ4DqksCE
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) April 9, 2025