nubia傘下のREDMAGICは、以前からその存在を公表していた薄型ゲーミングスマホ「REDMAGIC 10 Air」を正式発表した。発売日は5月26日だが、発売日の11時59分までは先行予約販売として割引。価格は12GB+256GBモデルが8万4800円(先行予約期間中は7万8800円)、16GB+512GBモデルが10万9800円(同10万3800円)。
REDMAGIC 10 Airの特徴は、製品名からもわかるようにその薄さ。REDMAGICシリーズの特徴となっている空冷ファンこそ内蔵しないものの、Snapdragon 8 Gen 3に、9層構造で大型ベイパーチャンバーも入った「ICE-X冷却システム」、6000mAhバッテリーなどを内蔵しつつ、厚さは7.85mm、重量は205gに抑えられている。
また、ゲーミングスマホらしく、パンチホールやノッチのないフルディスプレーデザインになっており、画面占有率は93.7%。最大1600ニトの明るさや120Hzのリフレッシュレート対応も特徴の6.8型有機EL(BOE Q9+パネル、1116×2480)を搭載している。
そのほかのスペックでは、5000万画素+5000万画素(超広角)カメラ、最大80W充電(バイパス充電対応)、5G/デュアルSIM対応、Android 15ベースのREDMAGIC OS 10、IP54の撥水防塵対応などとなっている。