アップルが開発中の廉価版Apple Watch SEの新モデル、Apple Watch SE(第3世代)のディスプレーの製造を始めたようだ。ディスプレーアナリストのRoss Young氏がXで4月29日に伝えている。
同氏によると、新型のApple Watch SE(第3世代)は1.6インチ(数値上は約41mm)と1.8インチ(約45mm)のディスプレーサイズで展開される予定だという。現行のApple Watch SE(第2世代)は40mmと44mmのサイズのため、やや大きくなる可能性がある。
ただし、ディスプレーサイズは端数処理の問題で多少の誤差が生まれることもあるため、現行モデルと同じサイズのままの可能性も否定できない点には注意が必要だ。
このほかアップルは様々な色合いのハードプラスチック筐体を採用したApple Watch SEを開発しているとのうわさもあったが、このデザイン計画が実行されたかは分からないとのこと。
Apple Watch SE(第3世代)は2025年9月に発売されるとのうわさだ。