アップルらしいAIの戦い方の環境が整った
iPhoneとiPadの最新OSであるiOS 26、iPadOS 26の注目ポイント4点をご紹介してきました。
見た目の大きな変化が注目ですが、AI戦略への開発者の巻き込みがスタートし、これからAppleプラットフォームの変革と、AIを活かした新しい用途の模索がスタートすることになります。
新しいデバイスもなかったし、デザイン以外は確かに小幅なアップデートに見える今回。しかしAppleらしいAIの戦い方の環境が整ったのであれば、勝負はこれから、とAppleは考えているのかも知れません。
筆者紹介――松村太郎
1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。モバイルとソーシャルにテクノロジー、ライフスタイル、イノベーションについて取材活動を展開。2011年より8年間、米国カリフォルニア州バークレーに住み、シリコンバレー、サンフランシスコのテックシーンを直接取材。帰国後、情報経営イノベーション専門職大学(iU)専任教員として教鞭を執る。
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