サムスン、AI機能を強化したミドルクラスの新スマホ「Galaxy A36 5G」を発表

文●スピーディー末岡 編集●ASCII

2025年06月19日 13時20分

 サムスン電子は今日19日、AI機能と堅牢なデザインを兼ね備えた最新スマートフォン「Galaxy A36 5G」を発表した。今日から予約受付を開始し、26日に発売する。SIMフリー版の価格はサムスンオンラインショップで5万490円。ドコモでも取り扱い、一括の場合は6万2590円、いつでもカエドキプログラム適用で3万654円。

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 Galaxy A36 5Gは、約6.7型(1080×2340ドット、120Hz)の有機ELディスプレーを搭載し、SoCはSnapdragon 6 Gen 3、メモリー6GB、内蔵ストレージは128GB、バッテリーは5000mAh(45W対応)というスペック。本体サイズは約78.2×162.9×7.4mm、重さは195g。

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 カメラは5000万画素(F1.8)の広角、800万画素の超広角(F2.2)、500万画素のマクロ(F2.4)という3眼構成で、インカメラは1200万画素(F2.2)となる。

 このディスプレーは、ブルーライトの有害な影響を軽減する「SGS Eye Care」認証も取得している。デザイン面では、ベゼルとフラットなサイドフレームが細くなったことで、スリムでスタイリッシュな仕上がりとなっている。カラーバリエーションは、オーサム ラベンダー、オーサム ライム、オーサム ホワイト、オーサム ブラックの4色がラインナップ。

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 さらに、ユーザー体験を向上させる「Awesome Intelligence」機能群を搭載していることが特徴だ。「かこって検索 with Google」や、改良された「AI消しゴム」、「マイフィルター」や「AI編集サジェスト」などの機能も備わり、写真編集の可能性を広げてくれる。

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 最先端のプライバシー保護と長期的なサポートセキュリティー面では、EAL5+認定の「Samsung Knox Vault」が機密データを保護し、高い保護性能を実現する。また、本機種は6世代のOSアップグレードと6年間のセキュリティアップデートに対応しており、長期間にわたるセキュリティーと最適なパフォーマンスが保証される。

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 さらに、IP68規格の防塵・防水性能を備え、水深1.5mまでの淡水に最大30分間耐えることが可能である。クイックシェアは、Galaxyデバイス間だけでなく、iOSやPCなどの他社メーカーのデバイスともファイルのやり取りが可能。iOSからのデータ移行もSmart Switchアプリを使えば、写真、動画、連絡先、アプリ、LINEの全トーク履歴まで簡単に移すことができる。

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 Galaxy A36 5Gは、高機能でありながらも手ごろな価格帯で、美しい写真撮影、長時間の動画視聴、ゲームプレイなど、日々の様々なニーズに応える1台に仕上がっている。

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