ガーミンジャパンは、アームバンド型睡眠モニタリングデバイス「Index Sleep Monitor」を発表。今年8月の発売を予定している。価格は2万7800円。
スマートウォッチでは、睡眠中にも装着することで、睡眠時間やその質を測定できる「睡眠モニタリング」機能が一般的となっている。ただ、睡眠中もスマートウォッチを着け続けることは、「なんか傷が付きそう」「どうも違和感がある」「いつ充電すればいいの?」とモヤッとした感じを持つ人も少なくない。
Index Sleep Monitorは、ディスプレーなどを持たない睡眠モニタリング専用のデバイスで上腕部に装着。光学式心拍計を搭載し、睡眠を時間と深度の両方から測定し、スコアを表示。「睡眠コーチ」機能が具体的なアドバイスをするほか、自律神経バランスの指標となる心拍変動、睡眠中の呼吸変動、皮膚温度測定などのモニタリング機能も持つ。
情報の確認はスマホ用アプリとして「Garmin Connect」を用いるが、同社製のスマートウォッチ利用者はデータを統合して管理できる。バッテリー駆動は約7日間。付属するバンドはS/M用、L/XL用の2タイプが用意される。






























