ついにAmazfitからも、ゴルフナビ搭載のスマートウォッチ登場! アスリート特化型バンドも

文●二子/ASCII

2025年06月25日 18時00分

 Zepp Health Corporationは、Amazfitブランドのウェアラブルデバイス3製品(「Amazfit Balance 2」「Amazfit Active 2 Square」「Amazfit Helio Strap」)を国内発売。同社公式オンラインストアやAmazon.co.jpなどのECサイトで販売を開始している。

Amazfit

 まず、Amazfit Balance 2はブランド初となるゴルフナビ機能を搭載したモデル。価格は4万3890円。サファイアクリスタルガラスで保護された丸型の1.5型AMOLEDを採用し、水深100mやMIL規格準拠の耐衝撃など6項目のテストをクリアする頑丈性を持つ。

Amazfit
Amazfit

 最大の話題がゴルフナビ機能の搭載で、世界で約4万、日本国内では2349コースと国内でのカバー率は99%以上。ハザードやグリーン、任意の場所までの距離を測定できるほか、スコアの記録機能なども持つ。

Amazfit

 170種類以上のワークアウトの記録に対応、各種の身体モニタリングに加え、本体のマイクと内蔵の32GBストレージを用いた音声録音機能を持ち、NoteBookLMと連携した文字起こし、翻訳、要約も可能となっている。バンドはシリコン製で、最大21日間のバッテリー駆動が可能としている。

 続いて、Amazfit Active 2 Squareは、ステンレススチール製のベゼルにスクエアな1.75型AMOLED、本革レザーバンド(シリコンバンド同梱)の採用などが特徴のモデル。価格は2万3900円。

 上位モデルと同等のトラッカー搭載で、各種データを正確に計測可能で、160種類以上のワークアウトモード、オフラインマップ機能、標準的な利用方法で最大10日間のバッテリー駆動などの特徴を持つ。

Amazfit

 最後のAmazfit Helio Strapは、ディスプレーを持たず、測定機能に特化したアスリート向けのバンド。価格は1万5900円。

 胸部ストラップモニターに匹敵する高精度な心拍数測定が最大の特徴で、睡眠・血中酸素・ストレス・運動負荷などの24時間モニタリングも可能。筋トレやHYROXに特化したモードも用意されており、競技向けのトレーニングに対応するほか、27種類のスポーツモードではユーザーの指標を正確に計測し、トレーニング効果を最大化する。バッテリー駆動は標準的な利用で最大10日間。

Amazfit
 

■関連サイト

mobileASCII.jp TOPページへ

mobile ASCII

Access Rankingアクセスランキング