ソフトバンクグループおよびソフトバンクは23日、「Xbotrd Limited」と名乗る組織が、ソフトバンクグループとは一切関係ないにもかかわらず、虚偽の情報をインターネット上で発信していることに対し注意を喚起した。
虚偽の戦略的提携情報が拡散
ソフトバンクグループおよび孫正義氏は無関係
確認された情報によると、「Xbotrd Limited」はソフトバンクグループやソフトバンクと戦略的提携を結んでいるとの虚偽の内容をインターネット上で拡散している。これは事実無根の情報である。ソフトバンクグループは、この「Xbotrd Limited」と何ら関係がなく、また、そのような提携は一切存在しないことを強調している。加えて、ソフトバンクグループ代表の孫 正義氏も、当該組織とは一切関係がない。
不審な場合は公的機関へ相談を
ソフトバンクグループは、もし少しでも不審に感じられた場合は、警察などの公的機関に相談するよう呼びかけている。これは、誤情報による被害を防ぐための重要な注意点である。
また、ソフトバンクグループは、今回の件を受け、引き続き自社の商号や商標を保護するために必要な措置を講じていく方針とのこと。これは、企業ブランドと顧客の信頼を守るための継続的な取り組みの一環である。