スマホと同じ形をしているのに、画面は白黒の世界。E Ink電子ペーパーを搭載しながら、Androidアプリが自由に使える。それがOnyx International(国内ではSKTが取り扱い)の「BOOX Palma 2」です。
見た目は完全にスマホです。縦長のディスプレーに約170gの本体、そしてポケットにも収まるコンパクトサイズ。しかしその正体は、電子書籍リーダーとしての用途がメインになりつつも、SNSやメッセージアプリ、ニュースアプリといった「スマホ的な使い方」まで視野に入れた、まさに“次世代の読書端末”と言える存在です。
【目次】この記事で書かれていること:
製品を購入する3つのメリット
1)目に優しいE Ink電子ペーパーで、寝る前読書にも最適
2)スマホライクなデザインと軽快な取り回し
3)Google Play搭載で多様な電子書籍ストアやアプリが自由に使える
購入時に注意したい2つのポイント
1)価格は5万円台と気軽には手が出しにくい
2)電子書籍以外の用途にはE Inkの特性を理解する必要がある