
参考写真 Sam Grozyan | Unsplash
アップルが今週発表するiPhone 17 Proの背面は、「アルミニウムとガラスを組み合わせた新しいデザインになる」という謎の正体がついに明らかになったかもしれない。米メディアBloombergのMark Gurman記者が9月5日に報じた。
同氏によると、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxは背面の下部3分の2にワイヤレス充電エリアのために新しいカットアウト部分を持つという。
このガラスエリアがあるおかげで、MagSafeやQiなどを利用できるようというわけだ。仮に背面すべてがアルミニウムだった場合は磁界が遮断されてしまうため、充電がほぼ不可能になってしまう。
ただし、ガラスとアルミニウムが均一な色になるのか、それともMagSafeエリア周辺でツートンの外観を採用するのかはまだ明らかになっていない。
アップルがiPhone 17 Proモデルでアルミニウムフレームに戻る理由も不明だが、Gurman記者は重量と放熱性のメリットの可能性があると述べている。