「Google Pixel 10」シリーズの一部でディスプレー関連の不具合が報告されている件について、グーグルが修正プログラムの提供を始めたことがわかった。9月8日、海外メディア「Android Authority」が報じている。
報道によると、症状は画面の一部または全てに突然ノイズが発生し、表示がフリーズするというもの。多くの場合、端末を10分程放置すると自然に復旧するという。
グーグルは当初、本件について言及していなかったが、9月8日、Android Authorityの取材に対して、不具合の存在を認識していると回答。2025年9月のセキュリティーアップデートで問題に対処したことを明らかにした。
当該アップデートは9月3日から順次配信を始め、今後数週間かけて対象ユーザーを拡大する予定。自分の端末への展開状況は、「設定」→「セキュリティとプライバシー」→「システムとアップデート」→「セキュリティアップデート」で確認可能だ。



























