主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。今週の話題は21日に先行セールが始まったAmazonブラックセール。今回はミドルクラスにお買い得なSIMフリースマホが複数あり！　具体的に紹介する。

モトローラとFCNTのミドルハイ機は全部入り＆高性能でオススメ
シャオミPOCOは価格とSoCのバランスが“いい意味”で崩壊！

　まずオススメしたいのがモトローラの「edge 60 pro」。Dimensity 8350 Extremeに1/1.56型のソニー製センサー（LYTIA 700C）のカメラ、120Hz対応の6.7型有機EL、FeliCa＆IP69対応の防水防塵、5000mAhバッテリー（125W対応）、さらにPANTONEカラーのアカぬけたデザインとオールマイティーな1台。それでいて、価格が23％オフの5万5618円は相当にお買い得。

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Motorola(モトローラ) edge 60 pro PANTONE｜12GB/256GB｜ダーズブルー｜SIMフリースマホ 本体 端末｜NFC/FeliCa 対応｜正規代理店品｜6.7インチ｜有機EL｜Super HD｜IP68・IP69防水防塵｜大容量バッテリー 5,000mAh｜PB7U0001JP

　同じくミドルハイ機で日本メーカー製スマホでもあるFCNT「arrows Alpha」も要注目。横幅約72mmの手頃なサイズの全部入りモデルで、実はスペック面では同じレノボ傘下のedge 60 proと共通点多し。ただし、ドコモ5Gの4.5GHz帯対応（n79）や、かゆいところに手が届く多彩な機能は日本メーカーならでは。こちらの価格は7万4800円。

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arrows(アローズ) Alpha【正規代理店】SIMフリー スマートフォン スマホ 本体 大画面 大容量バッテリー メモリ12GB ストレージ512GB 6.4インチ USB Type-C 超急速充電 防水 除菌 (ブラック)

　続いてはセールでの定番的なシャオミ。圧倒的な高コスパなのは、若年層にターゲットを絞った「POCO」ブランドの製品。

　まず、「POCO F7」はSnapdragon 8s Gen 4を搭載したハイエンドに準ずる性能と120Hz対応で1.5K解像度の6.83型有機ELディスプレーを搭載。メモリーも12GB、バッテリーは6500mAh！　最新のAAAタイトルを楽しむのにも十分なゲーム性能を持ちつつ、セールでの価格は4万5980円。2台目スマホにもいいかも。

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Xiaomi POCO F7 12GB+256GB 日本語版 Simフリー スマートフォン Snapdragon 8s Gen 4を搭載 6500mAh 6.83インチ 高精細ディスプレイ 90Wハイパーチャージ docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応 シルバー

　もう1台の「POCO X7 Pro」は、SoCがMediaTekのDimensity 8400-Ultraになるものの、ディスプレーは120Hz対応の6.67型有機ELで、バッテリーも6000mAh。そしてセールでの価格は3万7980円！　なお、POCOの2台はFeliCaには非対応なので、その点には注意が必要（NFCはサポート）。

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Xiaomi POCO X7 Pro 8GB+256GB 日本語版 Simフリー スマートフォン 90Wハイパーチャージ 120Hz 有機ELディスプレイ IP68防塵・防水 docomo/au/SoftBank/Rakuten Mobile 回線対応 イエロー

　最後はSIMの加入用パッケージ。月額料金は安価なものの、加入特典や初期費用の割引が原則無い「日本通信SIM」のスターターパックが2300円で販売中。普段より1000円ほど節約しての契約が可能となっている。

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【日本通信SIM】 音声対応：合理的（シンプル290プラン、みんなのプラン、50GBプラン、他）またはデータ通信専用：（ネットだけプラン）から選んでお申込みいただける新スターターパック NT-ST2-P

人気の音声通話付きSIMの料金表（税込）

^{※：au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある}