アップルは将来的に公式iPhoneケースにタッチセンサーを搭載する可能性がある。中国のSNS微博(weibo)の著名リーカーInstant Digital氏が11月16日にリークした。
同氏によると、アップルはタッチベースのセンサー層を搭載したProモデル用の公式iPhoneケースの製造を検討しているという。これにより、ケースは単なるプロテクターではなく「第2のタッチインターフェース」になるとのこと。
リーク内容の詳細については不明だが、米メディアMacRumorsによるとアップルは2024年に「電子機器用の入力部を備えたケース」についての特許を取得しており、資料を見るとセンサーを搭載したケースの概要を確認できる。
公式iPhoneケース+センサーと言うとカメラコントロールと連携したサファイアクリスタルを彷彿とさせるが、特許資料によるとこのセンサーは生体認証入力機能も備えており、ケースに内蔵されたTouch ID指紋センサーでiPhoneのロックを解除することもできるという。
この特許が今回のリークのものなのかは不明だが、これがあればできるのではないか。FaceIDとTouchIDの両方を搭載した最強のiPhoneが。

























