参考写真 Sumudu Mohottige | Unsplash
アップルは12月にリリース予定のiOS 26.2から、日本国内でサードパーティ製アプリストアの利用を可能にするという。米メディアMacRumorsが11月5日に報じた。
同紙によると、アップルが11月5日に開発者向けにリリースしたiOS 26.2の最初のベータ版において、日本のユーザーがApp Store以外のアプリマーケットプレイスをインストールできるようになっているという。
取り上げられている開発者のCizzuk氏がXに投稿した内容によると、iOS 26.2 Beta 1で代替アプリストアが日本でも利用可能になり、AltStore PALとかEpic Games Storeが使えるとのこと。
iOS 26.2 Beta 1で代替アプリストアが日本でも利用可能になってる!!!!!!
— しずく (@Tzzlala) November 4, 2025
AltStore PALとかEpic Games Store使える! pic.twitter.com/292ncTZrKJ
現在、アップルがApp Store以外からのアプリインストールを許可しているのはEUだけだが、日本でも2024年6月に「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律(スマホ新法)」が成立しており、サードパーティ製アプリストアと外部決済サービスの許可が義務付けられた。
これにより、日本のユーザーもFortniteがiPhoneでプレイ可能になる。
一方でアップルはこのスマホ新法に対して明確に反対の立場を示しており、EUと同じように一部の機能が使用禁止になる可能性がある点には注意したい。
























