ロボットの首のように動くジンバルカメラ
Robot Phoneはカメラをスタッフが操作するデモのみで、今回も実機を触って操作することはできなかった。なお、Robot Phoneの外観は1月にラスベガスのCES 2026のプライベートセッションで見られたので、以下の記事を参照してほしい(「QWERTYキー付き機に「飛び出すカメラ」スマホまで! CESで見つけた2026年スマホの異端児」)。
Robot Phoneはコンセプトモデルながら、2026年中の販売が計画されている。しかし詳細なスペックは今回も未発表のままだった。
Robot Phoneのジンバルカメラは、当然のことだが撮影用のカメラとして使用できる。また、AIアシスタントとしてユーザーの顔を認識して追従し、ロボットの顔のように首を振る動作も可能。なおジンバルの首振り機能を搭載したカメラを収納する構造から、カメラバンプ部分はやや厚みがある。
AIアシスタントとして使う場合は、Robot Phoneの前で手のひらを返す。すると裏側からカメラが前に向かって90度立ち上がる。
カメラが立ち上がると、正面を向いた状態になる。AIアシスタントとして使用する場合、カメラがユーザーの顔を認識し、顔の向きを左右に動かせばカメラも追従して左右に動く。詳細なAIアシスタントのデモはなかったが、「今日は寒い?」と音声で聞くと天気を判断してカメラが首のように上下に動くなど、意外と使えそうだと感じられた。
そしてカメラとして使うときは、アクションカムのようにジンバル機能を自在に利用できる。被写体を追いかけながらスマートフォンの向きを動かしても、カメラが360度動いてそのまま追従撮影ができる。本格的な動画撮影もできるスマートフォンとして、Robot Phoneの市販化が楽しみである。































