MWC Barcelona 2026レポート

UnihertzのQWERTYキー付き小型スマホ「Titan 2 Elite」をMWC会場で発見 サブ機に良さそう

文●山根康宏 編集● ASCII

2026年03月05日 18時30分

 Unihertzが1月に予告していた小型サイズのQWERTYキーボード搭載スマートフォン「Titan 2 Elite」。MWC 2026の会場で公開していたので、その実機を見てきた。

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1月に予告されていたUnihertzの小型QWERTYキー付きスマホがMWCの会場に登場。このオレンジは良すぎない!?

現状でスペックや出資募集開始時期は未公表
4.03型ディスプレー搭載で筐体は金属製

 Titan 2 Eliteは昨年リリースの「Titan 2」を一回り以上小型にしたモデルである。ブースにはブラックとオレンジの2色が展示されていた。なお、現時点ではクラウドファンディングでの事前出資の受付などは開始されておらず、ブースでもスペックの説明はない状態だった。

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オレンジモデルはキーまでオレンジ

 現時点で判明しているのは画面サイズが4.03型ということや、OSはAndroid 20までの5年間(2030年まで)のアップデートが予定されているということだけ。

 ブースの説明員によると、チップセットはMediaTekのDimensity 7400が予定されており、さらに上位モデルとしてDimensity 8400搭載モデルも登場予定とのこと。チップセット違いで2つのモデルが販売されるわけだ。

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背面にデュアルカメラを搭載。スペックはまだ不明

 本体は金属製。厚みがあるものの、全体的に小ぶりなため、厚みはそれほど気にならなかった。強度がしっかりしており、安心して使えるとも感じられた。

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厚みはあるが全体のサイズが小さいためあまり気にならない

 本体左側面にはショートカットキーとして使えるファンクションボタンを搭載。Titan 2では2つあったが、Titan 2 Eliteはサイズが小さいこともあり1つになっている。

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赤いボタンはファンクションボタン

 キーボードのそれぞれのキーは左側は右上に、右側は左上に、滑らかな突起がある昔のBlackBerryが採用していた形状。キーそのもののサイズは小さいものの、この突起のおかげで指先が引っかかるため、押したいキーの横のキーを誤って操作することもなく快適にタイピングできる。

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キーの形状

 実際に文章を入力してみましたが、軽快に打つことが可能だった。本体サイズが小さいことからポケットからさっと取り出してすぐにメッセージを打つ、そんな使い方に向いていると感じる。Titan 2は大型ディスプレー搭載でメイン機としての使用も視野に入ったが、このTitan 2 Eliteはメッセンジャー用のサブ機として使うのもよさそうだ。

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小型のキーボードながら快適に打てる

オレンジはiPhoneを意識、ブラックはBlackBerry感あり
当然今回も日本での展開に期待していいでしょう!

 オレンジモデルとブラックモデルを比較した。オレンジはアップルのiPhone 17 Proを意識しての色とも思われる。一方、ブラックはベーシックな色合いで、いかにもBlackBerryという感じ。

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オレンジとブラックの比較

 背面仕上げはブラックのほうは細かなテクスチャ仕上げにすることで、単調になりがちな外観にアクセントを与えている。オレンジモデルはこの色合いだけで十分個性が出せる感じ。

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背面は仕上げが異なる

 Titan 2 Eliteの日本発売は未定ながら、歴代モデルは日本にも投入されてきた。説明員も「日本のユーザー数は多い」と話しており、Titan 2 Eliteもいずれ日本発売のアナウンスがあると考えられる。価格は未定なものの、過去モデル同様リーズナブルな価格で登場し、日本のキーボード端末ユーザーを喜ばせてほしいところ。

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日本発売を期待してもよさそう?

 

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