MWC Barcelona 2026レポート

【朗報】auの通信網、ガチで世界一だった! 「つながらない」のストレスから解放される時代へ

文●スピーディー末岡 編集●ASCII

2026年03月10日 15時00分

「スマホがつながらない!」のイライラから解放?
KDDIが世界でNo.1の評価を獲得した理由

 「大事なところでゲームが落ちた」「人混みでLINEが送れない」スマホを使っていて、こんな悔しい思いをした人は結構いるのではないでしょうか。現代人にとって「通信が安定していること」は、もはやインフラ以上の意味を持ちます。

 そんな中、日本のキャリアであるKDDI(au)が、Opensignalのグローバルな調査で「世界最高ランク」の評価を獲得し、スペインで開催された「MWC Barcelona 2026」で表彰されたのです。Opensignalの調査の何がすごいのか、そして私たちの生活にどう影響するのかを、このニュースから解説します。

「つながる」の信頼性で、堂々の世界1位を2連覇!

Opensignal Chairman and CEO Charles Rutstein氏(左)、KDDI 執行役員 コア技術統括本部 ノード技術本部長 古畑和弘氏

 通信の分析会社Opensignalが発表した「グローバル・モバイル・ネットワーク・エクスペリエンス・アワード2026」において、KDDIは全8部門中、なんと半数の4部門で世界最高ランク(GLOBAL WINNER)を獲得しました。

 特に注目したいのが、ネットワークへの接続性を総合的に評価する「信頼性エクスペリエンス」部門で2年連続の1位を獲得したこと。「つながる体感 世界評価No.1」という称号は伊達ではありません。日々スマホを使っている私たちにとって、「いつでもどこでも当たり前につながる」という安心感は、実は世界トップレベルの技術で守られているということです。

表彰式はMWC26のOpensignalブースで実施された

ゲーマーも歓喜!「ゲーム体験」でもトップ評価

 さらに見逃せないのが、「ゲーム・エクスペリエンス」や「音声アプリ・エクスペリエンス」でも世界最高ランクを獲得している点です。

 対戦ゲームの最中に通信が途切れて負けた……という経験があるゲーマーの方、多いですよね。KDDIは単に「電波が届く」だけでなく、遅延の少なさや通信の質が問われるゲームや音声通話においても世界基準で優れていることが証明されました。5Gエリアの拡大はもちろん、最新のアンテナ技術などを駆使して、私たちが「快適だ」と感じるまで通信の質を高めていることがわかります。

日常から非日常、そして「空」へ

 「フェスやキャンプ場だとつながらないこともあるんだけど?」と思う方もいるかもしれません。実は、その対策も抜かりありません。

 日常的なエリア整備に加え、山間部や野外イベントでは車載型基地局や衛星通信「Starlink」をフル活用。さらに「空が見えればどこでもつながる」という、衛星とスマホの直接通信サービス「au Starlink Direct」も始まっています。日常も、非日常も、すべてのシーンがシームレスにつながるようになったと言っていいでしょう。

【まとめ】2連覇の偉業は理由がある

 日本の通信品質、特に今回のKDDIの「2連覇」という偉業は、単なる技術力だけで成し遂げられるものではありません。「ユーザーがどこで通信に困っているか」を分析し、現場で改善を続ける泥臭い努力の賜物です。

古畑氏は「常にお客さまの体感を重視し、End-to-Endでのネットワーク最適化や5G SAエリア拡大など、全社一丸で取り組んできたことが結実し、2連覇を達成できたことを大変うれしく思います」とコメントした

 実は日本のユーザーは、世界一の通信インフラをごく普通に使えるという環境にあるのです。スマホで動画を見たり、ゲームを遊んだリするとき、その背景にある「世界一のつながる体感」を少しだけ思い出してみてください。

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