T教授の「戦略的衝動買い」

「組み立てる道具」と「生き残るための道具」の違い Emergency Tool ハントマンライトを衝動買い (1/2)

文●T教授、撮影● T教授、編集● ASCII

2026年03月14日 12時00分

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筆者が長年愛用していたマルチツールとは
思想が異なる逸品を衝動買いした

マルチツール

「生き残るためのツール」とも言える「Emergency Tool ハントマンライト」を衝動買い

 今回の衝動買いは、実は偶然ではない。ビクトリノックス銀座店で開催された「マルチツール メンテナンスワークショップ」に参加したことが発端だった。

マルチツール

熟練の技師がメンテナンスしてくれた

 熟練技師が分解し、清掃し、オイルを注し、ハンドルを交換する。その工程を目の前で見ていると、単なるナイフではなく「思想の塊」であることに気づく。

 筆者が持参したのは長年愛用している「Cyber Tool M」。技師がその1本を手際よく各ツールを出したり収めたりする様子を向かい側から眺めながら、あらためて思った。これは「組み立てるための道具」であると。

 帰り道、店頭で見せてもらった蓄光イエローの一本が妙に気に入ってしまった。そのブツは「Emergency Tool ハントマンライト」。いつもの赤ではない。暗闇で光る黄色。そしてハンドルに書かれた「Emergency」の文字。気づけばクレジットカードを出していた。

マルチツール

「Emergency」の文字が印象的だった

マルチツール

蓄光イエローの本体色も実用性を重視してなのだろう

 キッチンスケールで実測してみたところ重量はCyber Tool Mが154g、厚さ27mm前後。対するEmergencyは121g、厚さ25mm。ビット収納層がないぶん軽く、わずかに薄い。バッグに入れた時の存在感は明らかに違う。

マルチツール

Emergency Tool ハントマンライトの方が若干軽い

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