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端末返却時に最大2万2000円の利用料が必要になったスマホの販売プログラム あらためて注意点をまとめた (2/2)

文●正田拓也 編集● ASCII

2026年03月15日 12時00分

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ショップの店頭では変更がわかりにくいこともあるので要注意

 各社のオンラインショップで見た限り、これまで同様に2年間使って返却するまでの端末代金部分における負担の総額は、大体表示されている。

 しかし問題は、毎月1円の機種で最初の2年間の毎月の支払額しか書いていないことで、特典利用料の2万2000円がわかりにくく書いてあるケースだ。

 これは店頭でも同様。2万2000円の特典利用料については、別に記載していることや、なかには、下のほうに※印で箇条書きにしてあるところに混ぜて「最大2万2000円かかります」と書かれている例も見られた。

 また「2万2000円」という金額は、返却時に画面割れなどがあった場合の負担額と同額で、書き方によっては消費者は混同しやすい。返却時に画面割れがあれば2万2000円+2万2000円の4万4000円になるはずだが、少々わかりにくいため注意が必要だ。

今回の販売プログラムの変更によって、オトクな機種に変動も

 この特典利用料がかかる変更のおかげで、オトクな機種に少々変動があるので紹介しておこう。本来、廉価モデルとして登場したはずのiPhone 17eだが、iPhone 17と負担額がほぼ同じになっている。今後、iPhone 16eのように特典利用料がなくなって(もしくは低く設定されて)、よりオトクになる可能性こそあるものの、現時点では(3大キャリアでの)MNP購入でiPhone 17eを選ぶ理由はあまりない。

 また、ソフトバンクではGalaxy S26を最初の2年間は月1円で販売。特典利用料を含めて2年間使った場合の総額2万2024円となる。登場したばかりの高性能機種が総額約2万2000円で2年間使えるのはかなり好条件なのではないだろうか。

販売プログラム

最新ハイエンド機のGalaxy S26をオトクな条件で販売しているソフトバンク。特典利用料を加えたとしても、安く感じられる

 また、ほかにも月1円機種が広がったようにも思える。費用的には負担増になっているが、最低クラスの負担額で選べる機種が増えたように感じられるので、オンライン・店頭を含めて、販売条件をしっかり確認しながら、スマートフォンを選んでみてほしい。

店頭でもオンラインでも特典利用料は必ず確認を

 まだ始まったばかりで周知されていないことに加え、実際にお金がかかるのは2年後という類のもののため、あまり気に留めない人も多いのかもしれない。しかし、特典利用料がいくらかかるは購入契約時にしっかり確認しておきたい。

 特にこれまで2年返却で安く維持していて、販売プログラムの利用に慣れた人ほど、費用条件はしっかりチェックしておく必要があるだろう。

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