使い方はどれもほぼ同じで簡単! そして安全!
1回目に紹介した救援車のバッテリーを借りる手順に比べたら、使い方は超簡単。製品によって、わずかに手順が違う場合もあるが、どれも同じように使える。
※手順はマニュアルを元にしています
1、付属のブースターケーブルをバッテリーのマイナスに接続
2、次に赤いケーブルをバッテリーのプラスに接続
3、クリップと反対側のコネクターをバッテリーに接続
4、エンジンの振動で落ちない場所に置く
5、製品によっては中継器のスイッチを押す
6、運転席に戻ってイグニッションON!
よほどのことがなければ、これでエンジンがかかる。どのバッテリーでも禁止事項になっているのは、連続してセルモーターを回すこと。セルモーターを回す際、バッテリーは大電流を放出するため熱を持つ。連続して行なうと過熱して大変危険だ。必ずある程度時間を空けて(1分ほど)、冷やしてから再チャレンジしよう。
次のページからは、今回セレクトした編集部オススメのモバイルバッテリーを詳しく紹介しよう。
(次ページでは、「バッテリーそのものの性能を検証!」)