動画-Pro Video(充電ケースをクランプアクセサリーでハンドルに固定)。Pro Videoで撮影すると水平がほぼ保たれる。ただし細かな揺れは吸収できないようだ
動画-Pro Video(簡易クリップで帽子に装着)。階段を小走りに昇ってみたが、Pro Videoは大きな揺れのほうが効果的に吸収してくれるようだ
動画-Pro Video(磁気ペンダントで胸に装着)。Pro Videoでも、カメラを胸に装着している状態で走ると、服が大きく左右に揺れるため、ブレを吸収しきれない
動画-HDR(充電ケースをクランプアクセサリーでハンドルに固定)。HDRオン、オフの映像を見比べてみると、ダイナミックレンジが広がっていることを確認できる。明暗差の大きな状況で積極的に利用していきたい
動画-タイムラプス(ピボットスタンドで車のフロントガラスに装着)。夜間走行時にタイムラプスを試してみたが、かなり明るく、鮮明に撮影できる。バッテリー駆動時間はともかく、画質的にはドライブレコーダーとしても使えそうだ
動画-スローモーション(充電ケースを地面に直置き)。ポタリング中に地面に置いて、スローモーション撮影してみた。自分視点の走行動画にこのような構図のスローモーションを挿入すれば、いいアクセントとなるだろう。これはスマホ用アプリ「Insta360」で書き出した
撮影自由度の高さを活かして、驚きの映像をGETだ
バッテリー駆動時間が単体で30分、充電ケース併用で150分と大幅に延長されたとはいえ、メモリーカードやバッテリーを入れ替えられないため、一般的なアクションカメラのように時間を気にせず撮影するという用途には向かない。
「Insta360 GO 2」はコンパクトさと、それによる装着の自由度の高さを活かし、ほかのアクションカメラでは撮影が困難な映像撮影を担うアイテムなのだ。