スマホとも連携できるが……
ちなみに「マルチスクリーンコラボレーション」は、ファーウェイ製のスマホとの連携にも使えます。筆者は「HUAWEI Mate 30 Pro」を持っているので、試してみました。パソコンと接続する場合と同じように簡単に接続でき、スマホの画面をミラーリングしたり、ファイルを移したりできました。
2020年6月に発売された「HUAWEI P40」シリーズ以来、ファーウェイ製のスマホは日本では発売されていません。なので、スマホとの連携機能を役立てられる人は少ないかもしれませんが、持っている人はぜひ活用してみてください。
キーボードで操作も可能
なお、今回は試さなかったのですが、HUAWEI MatePad 11は、別売の「HUAWEI Smart Magnetic Keyboard」(1万5180円)と組み合わせて使うこともできます。MatePadをパソコンライクに使いたい人は購入を検討するといいでしょう。
| ファーウェイ「HUAWEI MatePad 11」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | 約10.95型IPS液晶 |
| 画面解像度 | 2560×1600 |
| サイズ | 約254×165×7.25mm |
| 重量 | 約485g |
| CPU | Snapdragon 865 (1×2.84GHz+3×2.4GHz+4×1.8GHz) |
| 内蔵メモリー | 6GB |
| 内蔵ストレージ | 128GB |
| 外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) |
| OS | HarmonyOS 2 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6 |
| カメラ画素数 | リア:約1300万画素/イン:約800万画素 |
| バッテリー容量 | 7250mAh |
| 生体認証 | 顔認証 |
| USB端子 | Type-C |
| カラバリ | アイルブルー、マットグレー |
| 市場予想価格(税込) | 5万4780円 |




























