
以下「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」の作例。焦点距離16mm・絞りF2.8・シャッタースピード1/2200秒・ISO125。以下共通ホワイトバランスオート、フイルムシミレーションはPROVIA/スタンダード。
実際に撮っていてオートパワーオフからの復帰や再生表示などのレスポンスが少しのんびりで、シャッター音やコマンドダイヤルの感触が軽くチープに感じるところもあるが、やはり小型軽量ボディーは軽快に撮影を楽しむことができる。
Xシリーズには「XF35mmF2 R」などコンパクトで魅力的な単焦点レンズが多数あるので、これらの組み合わせも試してみたくなった。
ただこのご時世なので仕方ないが、上位モデル「X-T5」(30万円弱)との値段差は5万5000円ほどしかない……この点は悩ましいところだ。