ASCII Power Review

大人気のAPS-Cミラーレスカメラ=富士フイルムXの最新モデル「X-T50」実機レビュー

文●写真 岡田清孝 + 編集● ASCII PowerReview軍団

2024年06月11日 10時00分

以下「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」の作例。焦点距離16mm・絞りF2.8・シャッタースピード1/2200秒・ISO125。以下共通ホワイトバランスオート、フイルムシミレーションはPROVIA/スタンダード。

焦点距離16mm・絞りF16・シャッタースピード1/210秒・ISO125。

焦点距離32.3mm・絞りF3.8・シャッタースピード1/200秒・ISO125。

焦点距離50mm・絞りF5.6・シャッタースピード1/110秒・ISO125。

焦点距離35.3mm・絞りF8・シャッタースピード1/125秒・ISO125。

焦点距離50mm・絞りF5.6・シャッタースピード1/640秒・ISO250。

焦点距離34.3mm・絞りF3.9・シャッタースピード1/6400秒・ISO125。

焦点距離34.3mm・絞りF4・シャッタースピード1/70秒・ISO125。

焦点距離16mm・絞りF2.8・シャッタースピード1秒・ISO800。

焦点距離50mm・絞りF5.6・シャッタースピード1/4秒・ISO1250。

 実際に撮っていてオートパワーオフからの復帰や再生表示などのレスポンスが少しのんびりで、シャッター音やコマンドダイヤルの感触が軽くチープに感じるところもあるが、やはり小型軽量ボディーは軽快に撮影を楽しむことができる。

 Xシリーズには「XF35mmF2 R」などコンパクトで魅力的な単焦点レンズが多数あるので、これらの組み合わせも試してみたくなった。

 ただこのご時世なので仕方ないが、上位モデル「X-T5」(30万円弱)との値段差は5万5000円ほどしかない……この点は悩ましいところだ。

 

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