Apple Payで分割払いの設定が可能に!
アップルが6月10日(現地時間)に発表した「iOS 18」では、Apple PayやAppleウォレットの機能が強化されている。
Apple Payでは、登録したクレジットカードやデビットカードから分割払いができるようになった。サイト上での決済時にポップアップするApple Payのメニューから「一括払い」「分割払い」の指定ができる。また、クレジットカードのポイントを決済に使用することも可能という。
Appleウォレットではユーザー間送金が可能に。ただし、国内非対応
また、Appleウォレットは新たに「タップ・トゥ・キャッシュ」機能に対応。ユーザーは、2台のiPhoneを近づけるだけでアップル独自の決済プラットフォーム「アップルキャッシュ」の残高を送信/受領できる。飲食代をその場で個人間で支払ったり、建て替え費用をiPhoneで素早く送金するといった使い方ができるようになるだろう。
ただし、タップ・トゥ・キャッシュに対応したアップルキャッシュそのものが現在米国エリアでのみ使用できる機能であり、日本国内では使用できない。