「音声会話モード」をマルチタスクで活用する
この非常に優れた音声会話モードを「ChatGPT」アプリ単体で使うのはもったいない。iPadにはせっかくマルチタスク機能があるのだから、これを利用しない手はないだろう。iPadでは、今開いているアプリの上に小さなウィンドウを表示できる「Slide Over」が使えるので、ChatGPTの音声会話モードを開いておけば、いつでも話しかけて質問できるのだ。
もちろん、「ステージマネージャ」でも同じように使える。ステージマネージャなら、「ChatGPT」アプリのウィンドウサイズを任意に変更できるので、じゃまにならないように配置することが可能だ。
なお、音声会話モードで気になるのが、相手のイントネーションだ。どれも日本語ネイティブではなく、外国人が日本語を話しているような感じなので、ちょっと気になる人がいるかもしれない。相手の音声はいつでも設定画面から変更なので、選択した相手の声になじめないようだったら変更しよう。