モバイルネットワークの調査企業のOpensignalは、山手線周辺での2024年の分析結果を発表。「一貫した品質」や「5G利用率」といった指標でソフトバンクが1位を獲得していることを発表した(auと共同で1位を獲得している項目もある)。
具体的なデータにしては以下の画像も見ていただきたいが、まずは3G/4G/5Gいずれかの接続時間については、ドコモ/au/ソフトバンクがいずれも99.6~99.7%で1位タイ。
一方で、ユーザーの「5G利用率」ではソフトバンクが40.3%と他のキャリアをリード。「一貫した品質」でも86.2%と同じくトップ。「信頼性エクスペリエンス」ではソフトバンクとauが1位タイとなっている。
エクスペリエンスを構成する5つの指標でも「ダウンロードスピード」「ビデオ」「ゲーム」で上下はありつつauとソフトバンクがタイ。「アップロードスピード」だけが楽天モバイルがトップ。また、5Gに限定された数字では、auがトップになる項目が増えている。