グーグルは「Google Pixel 6a バッテリー パフォーマンス プログラム」と題するテキストをウェブサイト上に公開。Pixel 6aの一部の製品で、7月21日からバッテリー無料交換の対象になる可能性について紹介している(https://support.google.com/pixelphone/answer/16340779)。
同テキストによると、一部のPixel 6aにおいて、ユーザーに危険を及ぼす恐れのあるバッテリー過熱のリスクがあるとしており、そのリスクを軽減するために、ソフトウェアアップデートが実施される(7月8日から)。
その一部のPixel 6aでソフトウェアアップデートが適用されると、充電サイクルが400回を達した後にバッテリー管理機能が有効となり、充電間隔が短くなる、充電性能が低下するなどの変更が発生する場合がある。
なお、この影響を受けるのは特定された一部のPixel 6aのみである点が強調されており、対象であるかどうかは上記URLから行くことができるページで確認できる。