アップルが2026年に発売するiPhone 18シリーズから、カメラコントロールボタンが廃止される可能性がある。中国のSNS微博(weibo)のリーカーOvO OvO OvO OvO氏が8月19日に伝えた。
同氏によると、アップルはサプライヤーに対してカメラコントロールボタンの部品発注を継続しないことを通知したという。理由としてユーザーの使用率が低いことと、コスト削減の必要性があげられているそうだ。
カメラコントロールボタンはiPhone 16シリーズで初めて搭載された機能で、ズーム操作や素早い調整のための触覚コントロールを提供している。この機能に対して一部のユーザーはプロ用カメラのような操作感を評価している一方で、ほとんど使用せず既存の画面上のコントロールと重複していると考えるユーザーもいるという。
ただ、信憑性については微妙なところだ。米メディアMacRumorsの話では、このリーカーには独自の実績がなく、今回の主張についても情報源を明らかにしていないためだ。
そのため、MacRumorsはさらなる証拠や裏付けとなる報告がない限り、アップルがカメラコントロールボタンを廃止する計画があるといううわさは慎重に扱うべきだとコメントしている。
筆者としても、さすがに2年で廃止することはないのではないかと思う。サードパーティ製のカメラコントロール対応ケースも出揃ってきたし、まだまだ発展登場の機能のはずだ……たぶん。