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純正品の4割価格で超便利 操作性も十分OKなIPad用キーボード付きケース (2/4)

文●ドリまつ/ヤマ/ASCII 編集⚫︎ASCII

2025年09月17日 17時00分

 Flip FolioはiPadをしっかり保護しながらキーボードで快適な操作を実現するケースです。スタンド機能や分離するキーボード、純正品の約4割価格で購入できる点も魅力です。ここからは、メリットと注意点を紹介します。

Flip Folioを購入する3つのメリット

ポイント(1)自由度の高い操作性

 iPadがスタンドに自立して、キーボードもケースから簡単に取り外せるので、机上での作業も膝上での作業も快適です。移動中でも簡単にセットアップできる点が大きな魅力ですね。

 打鍵感も十分で、長時間のタイピングでも負担をあまり感じません。Apple公式ストアに並ぶように純正キーボードに匹敵する操作感なので、ビジネスや学習用途でも安心して活用できます。

Flip Folio

キーボードが分離している点がグッド!

ポイント(2)縦置き対応で並行作業も快適

 磁気でケースにカチッとはめ込むので、iPadは縦置きすることも可能です。キーボードのBluetooth接続は最大3台まで対応するので、iPhoneと並べて使うことも便利ですね。Easy-Switchキーを使えばデバイスをスムーズに切り替えられます。

 作業効率を高めたい人にとって、この縦置き対応は嬉しいポイントでしょう。デスク周りの自由度が上がり、マルチタスク作業のハードルも下がります。

Flip Folio

ケースには磁気でくっつく。iPadを縦置きすることも可能なのでスマホと並べて作業しても良さそう

ポイント(3)コンパクトで打ちやすいキーボード

 Flip Folioのキーボードはコンパクトでありながら打ちやすく、レスポンスも速いのが特徴です。ショートカットキーにも対応し、Logicoolのノウハウが活かされた設計となっています。

 文字入力のしやすさは純正品に引けを取らず、メールや文書作成などの日常作業も快適にこなせます。持ち運びにも便利で、iPadとセットでバッグに収めやすいサイズ感です。

Flip Folio

キーボードはストロークが短いタイプ。上部左には接続を簡単に切り替えられるキー(写真)も

購入時に注意するべき側面

やや重量が増す

 ケースとキーボードが一体化しているため、iPad単体よりも重さが増えます。今回試用している11型(iPad ProおよびAir)のケースは合計641g。持ち運びの際に少しかさばることがあるので、軽量性を重視する人は注意が必要です。

 ただし、操作性や保護性能を考慮すると、この重量は許容範囲だと筆者は考えています。日常使いには大きな問題はありません。

ケース+キーボードで重さはややかさばる

配列の確認を忘れずに

 11型、13型ともに日本語配列のみの展開です。英語配列を求めているに人は、タイピングに違和感が出る場合がありますので、用途に合っているか購入前にしっかり確認してください。

Flip Folio

日本語配列のみの販売(iPad OS用に最適化されたショートカットキー)

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