いよいよ正式版がリリースされた「iOS 26」では、「Safari」のスクリーンショット機能を強化。ページ全体のスクリーンショット機能をより簡単に利用できるようになった。
使い方は次の通り。
まず、Safariでウェブサイトを開いたままスクリーンショットを撮影、編集画面の自動起動を待つ。ここまでは通常のスクリーンショットと同じだ。
次に編集画面上部の「スクリーン」「フルページ」ボタンから「フルページ」を選択。表示が切り替わったら、画面上部の「✓(チェックマーク)」をタップして保存先を選ぶと、指定した場所にページ全体のスクリーンショットが保存される。
ちなみに、編集画面でフルページを選択後、同じく画面上部の「トリミング」アイコンをタップすれば、ページ全体から任意の部分だけを切り取ることも可能だ。
ページ全体のスクリーンショット機能はiOS 18にも存在するが、こちらは撮影直後だけ画面左下に表示されるサムネイルをタップして、編集画面を手動で呼び出す必要があった。