ここのところ、世間的な価格高騰もあって、スマホの価格もかなりあがっています。ハイエンドモデルは20万円を超えるものも珍しくありません。ミドルハイクラスですら10万円~と、庶民には厳しいお値段になっています。
そんな中、ハイエンドに近い性能を持つスマホ、FCNTの「arrows Alpha」は、FCNT史上屈指のスペックとAI機能を搭載しつつフラッグシップモデルの半分ほどの価格なのです。販売は主にドコモ(ahamo)、IIJmio、Amazon.co.jp、および家電量販です。
arrows Alphaの基本的なスペックをまとめると、以下のとおりです。
・CPUはMediaTekの「Dimensity 8350 Extreme」を搭載した高性能
・高輝度6.4型有機ELディスプレーは、リフレッシュレート最大144Hz
・メモリー12GB、ストレージ512GB(外部最大2TB)
・カメラは50MP×2、インカメラも50MP
・IP68/IP69の防水防塵、MIL規格準拠の高耐久
・5000mAhバッテリー&90W急速充電
本稿ではすべての販路の価格を調査し、どこが一番安いのかを調べました。スマホが高すぎると思っている人、スペックと価格のバランスが取れたスマホが欲しいという人は、ぜひとも参考にしてください。
最安値はIIJmio。量販店は付与ポイントもある
スマホの価格は新規、あるいはMNP(乗り換え)など契約方法によって実質価格が大きく変動する点が特徴で、最安値を狙うならIIJmio。MNP限定ですが4万9800円という価格で、これは現状での“実質最安値”になっています。
一方でドコモ(ahamo)では新規の一括購入は8万9540円ですが、2年返却プラン(いつでもカエドキプログラム)利用で、23ヵ月目に返却するなら5万9180円とキャリア独自のサポートプランも利用できます。ポイント還元キャンペーンを含めれば、うまく条件を適用することで最大1万円分のdポイントなどの還元も加わりますので、各販売チャネルのキャンペーン情報は必ずチェックを。
- ドコモ(ahamo)
- 新規一括 8万9540円
いつでもカエドキプログラム 5万9180円(23回払い) - IIJmio
- 新規一括 8万4800円
MNP 4万9800円(24回払い) - Amazon.co.jp FCNT arrow公認ストア
- 8万8000円
- イオンモバイル
- 8万7780円
- HIS Mobile
- 8万2000円
- mineo
- 8万5272円
- ニフティ
- 8万190円
- エディオン
- 8万3028円
- コジマ
- 9万1330円
- ジョーシン
- 8万7920円
- ソフマップ
- 9万1330円
- ビックカメラ
- 9万1330円
- ヤマダ
- 9万1330円
- ヨドバシ
- 9万1330円
【まとめ】「乗り換え特価」が最安、用途に応じ販路選びを
arrows AlphaはIIJmioの乗り換えキャンペーンによる4万9800円が現状での最安ですが、公式や家電量販の即納体制やサポート重視なら8万円台後半〜9万円台前半が相場です。長く使う・返却プランを利用するか、サポートを重視するか、自分の求めるものにあった販路を選びましょう。