アップルがiOS 18.6.2の署名を停止し、iOS 26やiOS 18.7から正規の手段でダウングレードできなくなったことがわかった。9月22日、海外メディア「9TO5Mac」が報じている。
報道によると、署名の停止が確認されたのは、iOS 26の正式版公開の1週間後にあたる9月22日。アップルはこれまでも、OSの新しいバージョンが公開されると、後日1つ前のバージョンの署名を停止しており、今回の対応も前例に則ったものとみられる。
iOSの場合、署名が停止されたバージョンにはアップデート/ダウングレードできないため、すでにiOS 26やiOS 18.7を使っている場合、正規の手段でiOS 18.6.2へ戻すことは不可能となった。
iOS 18.6.2を使用中のユーザーは、アップデートの前にアプリの対応やバグ、不具合に関する情報をしっかり確認した方がよさそうだ。