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格安スマホはどれがオススメ? 2万円台SIMフリー端末が狙い目な理由 (3/5)

文●ジャイアン鈴木 編集●ASCII編集部

2017年10月25日 17時00分


質実剛健なデザインで耐水機能も
モトローラ「Moto G5」 税抜1万9500円前後

モトローラ「Moto G5」

 モトローラ製らしい滑らかなアルミニウム製メタルフレームが美しいAndroidスマホ。ダイヤモンドカットにビード吹き付け加工された仕上げが印象的だ。本製品のウリは耐水性能。ボディーには撥水ナノコーティングが施され、多少の雨なら浸水することはない。

 また、独自に実装された「Motoアクション」も面白い。手首をひねってカメラを起動したり、2回振り下ろしてフラッシュライトを点灯するなど、ジェスチャーで各種機能を利用可能だ。

こんな人にオススメ
バッテリー交換して長時間運用したい方に
こんな人には不向き
メモリーが2GB、重たいアプリをこまめに終了できない人には厳しい

ボディーは撥水コーティングされているので、多少の雨でも安心。DSDSは今後対応予定とのこと

指紋センサーは前面のほうがいいという人も多いだろう

Moto G5 Plusはレンズが出っ張っているが、G5は出っ張っていない

モトローラ「Moto G5」の主なスペック
ディスプレー 5型
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約73×約144×約8.7mm
重量 約149g
CPU Snapdragon 430
1.4GHz(オクタコア)
メモリー 2GB
ストレージ 16GB
外部ストレージ microSD(最大128GB)
OS Android 7.0
対応バンド LTE:1/3/5/7/8/19/20/28/38/40
3G:1/2/5/8/19(B6含む)
2G:850/900/1800/1900
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n(2.4+5GHz対応)
カメラ画素数 リア:1300万画素/イン:500万画素
バッテリー容量 2800mAh
防水/防塵 ×/×(撥水コーティングあり)
指紋センサー
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 microUSB
カラバリ ルナーグレー、ファインゴールド

スペックもカメラも良し!
ファーウェイ「HUAWEI P10 lite」 税抜2万5000円前後

ファーウェイ「HUAWEI P10 lite」

 SIMフリースマホのベストセラー「HUAWEI P9 lite」の後継機種として登場したのが本製品。ファーウェイ端末のなかで現在最も売れている製品だけに、オクタコアCPU、3GBメモリー、Android 7.0とスキのないスペックだ。P10と違ってLeicaカメラは搭載されていないものの、1.25μmの大型ピクセルのイメージセンサーが採用され、800万画素のインカメラも顔認識技術を活用して背景ぼけを実現するポートレートモードを利用できる。au、Y!mobileのVoLTEを利用できるのも大きなアドバンテージだ。

こんな人にオススメ
ポートレートモードがとにかく楽しい、自撮り好きな方に
こんな人には不向き
2万円台スマホとしてはスキなし。強いて言えば背面指紋認証が苦手な方

発色がよく、フルHD解像度も相まって高精細なディスプレー

カメラはLeicaレンズではないが機能が充実している

デザインもP10シリーズを踏襲しており、美しく持ちやすい

「HUAWEI P10 lite」の主なスペック
ディスプレー 5.2型IPS液晶
画面解像度 1920×1080ドット
サイズ 約72×146.5×7.2mm
重量 約146g
CPU Kirin 658
2.1GHz×4+1.7GHz×4(オクタコア)
メモリー 3GB
ストレージ 32GB
外部ストレージ microSD(最大128GB)
OS Android 7.0(EMUI 5.1)
対応バンド LTE:1/3/5/7/8/18/19/26/41
W-CDMA:1/5/6/8/19
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:1200万画素/イン:800万画素
バッテリー容量 3000mAh
防水/防塵 ×/×
指紋センサー
SIM形状 nanoSIM×2
USB端子 microUSB
カラバリ サファイアブルー、パールホワイト、ミッドナイトブラック、プラチナゴールド

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