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iPhoneアプリ機能のおすすめ活用法 仕事で使える便利技まとめ18選 (7/7)

文●藤原達矢(アバンギャルド) 編集●ASCII編集部

2018年03月07日 17時00分

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こまめにLINEをiCloudにバックアップしておく

iPhoneでは、LINEのトーク履歴のバックアップにiCloudを活用しよう。パソコンがなくてiTunesが使えない場合でも、iPhoneの機種変更をするときや端末を紛失してLINEを再インストールする際に、すぐにiCloudから復元させることができる。

最初にLINEのバックアップ先となる「iCloud Drive」がオン担っていることを確認しよう。iPhoneの「設定」から上部にある「ユーザー名」をタップして、「iCloud」を選択しよう。「iCloud Drive」をオンにすれば設定は完了だ

続けてLINEを起動して、画面右下の「その他」から「設定」をタップする。続けて「トーク」をタップする

「トークのバックアップ」をタップすると、バックアップ画面が表示される。「今すぐバックアップ」をタップすると、その時点でのトーク履歴が保存される


写真のやり取りにLINEをオススメする理由

 iPhoneで撮影した写真はLINEなどのSNSを活用してやりとりするのがオススメだ。「アルバム」機能を使えば、友人との旅行やイベントなど、関係する人だけでテーマ別に写真を共有・管理することができる。また、保存期間は特にないので、バックアップ代わりにも役立つだろう。さらに、写真のサイズが1280ピクセルを超える場合は自動的に縮小してくれるので送受信時のパケットを圧迫しないのがうれしい。

最初にアルバムを作成したいトークルームに入ろう。右上の矢印ボタンをタップして「アルバム」を選択する。その後画面が切り替わったら、「アルバム作成」をタップする

アップロードしたい写真の右上をタップすると「1」「2」と数字が表示される。最後に画面右上の「選択」をタップする。最後にアルバム名を入力して画面右下の「アルバム作成」をタップすれば完了だ

作成したアルバムはトーク画面にも表示される。アルバムをタップすると、アップロードした写真を表示できる。画面右下の「+」アイコンをタップすれば、同じアルバムに写真を追加することも可能だ


動きの激しい被写体はLive Photos or 4K動画で撮影

 走る子どもや動物を撮影するときは、Live Photosや動画で撮影するのがおすすめだ。写真だと一瞬のシャッターチャンスを逃してしまったり、ブレてしまう可能性があるからだ。LivePhotosは、シャッターを切る前後1.5秒の映像と音声を撮影することができる。撮影してから、最高の瞬間を切り出せば良い。

Live Photosを撮影するには、カメラで上部のアイコンをタップして「LIVE」がオンになったことを確認しよう

Live Photosをオンにしたらカメラモードで普通に写真を撮ってOKだ。撮影した写真の左上には「LIVE」と表示されている。「編集」をタップしたら、3秒間撮影した写真をスライドして、ベストショットを保存することができる

動画から写真を切り出す方法もある。撮影した動画を再生して、ベストな位置で再生を停止しよう

停止したら画面をタップすれば、中央の再生ボタンが消えるので、スクリーンショットを撮影して完成だ

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