■docomo withや月サポに魅力的な選択肢
こうした状況を踏まえてどうすべきなのか、ドコモ契約中の筆者も悩んでいます。いまは20GBプランと5分かけ放題を契約しており、月々サポートによる毎月約2900円の割引が9月まで残っています。
使っているデータ量は少ない月で5GB、多い月で10GB程度。新料金プランでは30GBの「ギガホ」では多すぎ、7GBの段階制「ギガライト」では足りないのが悩ましいところです。
そこで考えているのが、5月末までに月々サポートやdocomo withを利用して機種変更し、6月以降も割引を受け続ける作戦です。
ドコモの料金シミュレーションによれば、家族割なしのギガホ(8294円、7ヵ月目以降)に対し、docomo with(6380円)なら毎月2000円近く安くなります。
docomo withでは端末購入が必要になりますが、対象機種である「iPhone 7」は一括価格が4万2768円で、なぜかアップルストアやワイモバイルより安いのです。しかも端末さえ買えば、SIMカードを別の端末に入れても良いので、いま使っているiPhone XSをそのまま使い続けられます。
月々サポートの大きな端末も魅力的です。「Xperia XZ2 Premium SO-04K」は、機種変更でも月サポが毎月3834円と大きく、24ヵ月利用時の実質負担金はわずか1万5552円(ドコモオンラインショップの割引含む)です。