iOSやmacOSの進化が見えた! 「WWDC21」特集

Apple Musicに「空間オーディオ」登場! 楽しむ方法を徹底解説 (5/7)

文●山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

2021年06月11日 09時00分

「ハイレゾロスレス」のアイコンが再生画面に表示される

iPhone/iPadでハイレゾロスレスを聴く

 ハイレゾロスレスは音楽コンテンツのマスター音源に迫る高品位なサウンドが、Apple Musicで楽しめるようになるサービスだ。CDと同等の44.1kHz/16bitよりもはるかに高音質な最大192kHz/24bitのハイレゾ作品が100万曲以上出揃った。これをサポートするアップルのデバイスはiPhone、iPadとMacになる。

 ハイレゾロスレスもキーワード検索に“ハイレゾ”と入れても楽曲がヒットしなかった。やはりアルバムのページ、または楽曲の再生画面に表示される「ハイレゾロスレス」のアイコンが目印になる。

 ハイレゾロスレス対応のコンテンツをダウンコンバートせずに、ネイティブ音質のまま楽しむための環境設定については、iPhone/iPadとMacの場合で少し違う。

 iPhone/iPadの場合はミュージックアプリの設定に入り、「オーディオの品質」からロスレスオーディオにチェックを入れてから音質を「ハイレゾロスレス」に設定する。

 ハイレゾロスレスのネイティブ再生を楽しむ場合は、USB-DACが必要だ。これをiPhoneに接続する場合、アップル純正のLightning-USBカメラアダプタを介して、USBケーブルでDACにつなぐ方法が一般的だ。バッテリーを内蔵するポータブルタイプのUSB-DACは、機器が消費する電力が大きすぎるとiPhoneがこれを認識しない場合があるので要注意だ。据え置きタイプのUSB-DACを内蔵するヘッドホンアンプの中にも、iPhoneとの接続に対応する製品が多くある。

Lightning-USBカメラアダプタを介してハイレゾ対応のUSB-DACに接続する

 Lightning端子を搭載するiPadの場合は上記iPhoneの場合と同じ手順になる。USB-C端子を搭載する最新のiPad Pro、iPad Airの場合はそれぞれに使える変換アダプタを用意しよう。あるいはもっと簡単に接続できるポケットサイズのUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプもおすすめだ。

USB-C端子に直接つなぐことができるハイレゾ対応のUSB-DAC内蔵ヘッドホンアンプも便利だ

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