新色ピンクにさらなる強力カメラ! iPhone 13、ASCII徹底大特集

無印iPhoneが事実上の高級機となった今、iPhone 13ファミリーの選び方 (2/6)

文●本田雅一 編集●飯島恵里子

2021年09月25日 09時00分

ナイトモードが超広角でも利用可能になり、手持ちで夜景を撮影しやすくなった

自分にとっての最適なサイズは?

 昨年の実績でいうと、多くの人が6.1インチモデルを選んだ。Maxより小さいとはいえサイズ差が小さかったからだ。それでもカメラの機能、性能差があったのだが、今年は単純にディスプレーサイズとバッテリー容量。そしてバッテリー使用時間は伸びている。

 ということで、今回、13 Pro Maxを選ぶ理由は減ってしまった。純粋にこのサイズと重さ、バッテリー持続時間のバランスをどう評価するかで決めれば良い。おそらく販売比率としてはさらに下がるだろう。

 販売比率が意外に低いのはminiも同じで、昨年、iPhone 12 miniはスタートダッシュはよかったものの続かなかった。ひとつにはバッテリー持続時間という弱点があったからだが、それは今年はプラス1.5時間を得て改善されている。

 今年は0.2mmあまり本体の厚みが増えているものの、相変わらずiPhoneファミリー最小で、機能面での差は無印のiPhone 13との間にはない。これだけ強力なのだから売れそうだが、どうやら本当にminiが欲しい人の耳には届いていないようだ。

 iPhone 13 miniは、自動車でいうところの「プレミアムコンパクト」。小さなプレミアムカーなのだが、小さいiPhoneというと初代iPhone SEを想像する人が多いようでiPhone 13 miniの存在が目に入ってこない。小さいのだから、そんなに高いお金は出せないよといったところだろうが、個人的はバッテリー持続時間に不満がないならminiは良い選択肢だと思っている。

 予算を無視して選ぶならば、iPhone 13 miniとiPad miniを同時購入というのもいいかな? と思ったりするほどだが、どれか一台をとなれば動画や写真を端末ディスプレー上で楽しむことも多い昨今、やはり6.1インチと無難に考える人が多いことは理解できるはずだ。

 もっとも、だからこそ「Max」や「mini」という名前が付かないのですけどね。

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