松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析

アップル直営店Apple Store営業再開へ 変わる店舗のあり方 (1/5)

文●松村太郎 編集● ASCII

2020年05月25日 14時00分

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ディアドラ・オブライエン氏。2019年12月にApple丸ノ内で 筆者撮影

 アップルは5月27日から、名古屋と福岡にある直営店、Apple Storeの営業を再開することを明らかにしました。

 営業はお昼12時から午後8時までと短縮されており、入店時にマスクや検温を求め、入店人数も厳しく制限する予定です。しかし、Apple Storeはオープンします。

 直営店が閉まってから、アップルは、MacBook Air、Mac mini、iPad Pro用Magic Keyboard、iPhone SE、そしてMacBook Pro 13インチと、すでに5つの製品を登場させてきました。特にiPhone SEやMagic Keyboardは、触れてみたいと思っていた人も少なくなかったのではないでしょうか。

 店舗の再開に際して、アップルのリテール+人事担当シニアバイスプレジデント、ディアドラ・オブライエン氏は書簡を発表しており「アップルの顧客」「アップルがある地域」「アップル社員」の三方への配慮を意志決定の中心に据えていることを強調しています。

 今回のストアのオープンも、この配慮をより一層強化する意向で、店は開けるが極力人が集まらないようにしたい考えで、「お店に来ないで!」というメッセージも同時に発しています。

 新しい生活様式に合わせたApple Storeは、どんな姿になるのでしょうか。

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