前回、前々回に続いて、シャープのスマートウォッチ「からだメイト Watch」の連続レビューになります(全4回を予定)。使い始めてから1ヵ月が経ちました。着けているだけで摂取カロリーと消費カロリーがわかるので、おのずと食事の量に気を使うようになり、カロリーバランスを見て、愛犬を散歩させるときに「もう少し歩こう」、自転車を乗っているときに「遠回りをして帰ろう」なんて思うことが増えたように思います。
カロリー測定以外のヘルスケア機能の使い勝手は?
からだメイト Watchには、摂取カロリーなどを推定するための「生体電気インピーダンスセンサー」のほかに、光学式心拍センサー、血中酸素レベル用赤色及び赤外線センサー、皮膚温度センサーなどが搭載されています。これらにより身体の状態がモニタリングされ、睡眠の質やストレス値もわかります。
使っていて気になったのは、血中酸素レベルを測定するセンサーが搭載されているのに自動では測定されなかったこと。「ヘルスケア」のメニューから「血中酸素レベル」アプリを起動し、手動で測定する必要がありました。また、スマホの「からだメイト」アプリの「心拍変動(HRV)」が空欄になっていることも気になりました。
からだメイト Ringを併用すると、わかることがさらに増える
シャープはからだメイト Watchと同時に「からだメイト Ring」というスマートリングも発売しました。筆者はからだメイト Ringも借りていて、「睡眠の測定は、からだメイト Ringのほうが精度は高い」と聞いていました。そこで、WatchとRingの両方を着けて、測定されるデータがどう変わるかを確認してみました。
からだメイト Ringで計測されたデータも「からだメイト」アプリに同期されて統合されて表示されます。Ringを着けると、Watchを着けているだけでは表示されなかった「心拍変動(HRV)」と「血中酸素レベル」も表示されるようになりました。
からだメイト Ringには、安静時(睡眠時)の心拍変動と血中酸素レベルを自動で記録する機能があります。それらによって、睡眠の質をよく細かく分析できるようです。



































