iPhoneのスゴワザ!

iPhoneでApple Payにクレジットカードを追加する

文●金子 麟太郎

2019年08月30日 12時00分

 iPhoneのWalletアプリにクレジットカードを追加すると、iD/QUICPay加盟の店舗での買い物や、Suicaへのチャージができます。オンライン決済での支払いにもWalletアプリのクレジットカードを使えます。

 Apple Payの利用にはiOS 10.1以降、交通機関や店舗での利用にはiPhone 7/7 Plus以降が必要です。また、VISAブランドのクレジットカードは「Wallet」アプリからのSuicaチャージができません。

 まずは「Wallet」アプリをタップし、インフォメーションを表す「i」アイコンまたは「カードを追加」をタップします。

 カードの種類を選択する画面で「クレジット/プリペイドカード」を選択します。するとカードの読み取り画面が表示されるので、枠に収まるようにカードを配置してカード情報をスキャンします。

 セキュリティコードなど、登録に必要なカード情報を入力して、「次へ」をタップします。続いて利用条件を確認し、「同意する」をタップすると、iDもしくはQUICPayについての説明画面に切り替わります。「次へ」をタップします。

 カード情報と本人を照合するため、カード会社から認証(本人確認)を求められます。各カード会社によって認証方法が異なるので、指示に従ってカードの登録を完了させましょう。

 カードの認証が終わると、「Apple Payで利用可能になりました」と表示されます。

筆者紹介:金子 麟太郎


 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。



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