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Apple Watchをいまさら買ったら、使う前に地味な失敗をしてしまいました (1/3)

文●むきみ(@TK6506) 編集● ASCII

2022年05月29日 17時00分

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欲しい熱が急激に高まりました

 Appleの開発者向けイベント「WWDC」が間もなく開催というこのタイミングでApple Watchを買いました。次は皮膚温測定機能が付くかもしれないという話が出てるのに今買うのはどうなのっていう話もありますが、欲しくなっちゃったものは仕方ありません。気が変わらないうちに即買いです。

超いまさらですがApple Watchを買いました!

 購入のきっかけはTwitterでした。タイムラインに、“Apple Watchに「心房細動を示唆する不規則な心拍がみられます」「ぜひ医師に相談してください」と表示されたので検査を受けたら、心房細動の兆候があるという診断結果が出た”っていうツイートが流れてきたんですよね。で、え! そんな機能があるの!? ってなって。

 ただでさえ高校生のころに不整脈があり何度かホルター心電図のお世話になったことがあるワタシ。すっかりおじさんになり、心臓が気になるお年頃です。これまでスマートウォッチの類には全然興味がなかったのに、がぜん欲しくなってしまいました。

Series 7にします!

 週アスで副編集長だったのも今は昔。気づけばデジタルなことから離れて15年以上にもなり、今ではむしろIT音痴気味です。Apple Watchにそんな機能があるなんて知らなかったし、そもそもApple Watchが何世代目なのか、どんな種類があるのかさえわかりません。

 ネットでチラッと調べてわかったのは、Apple WatchはSeriesいくつって呼ぶということと、現在はSeries 7とApple Watch SEが最新であるということ。それと、Series 7は心拍異常だけでなく心電図も取れるし血中酸素濃度の計測もできるということ。そりゃもう、機能は多いほうがいいのでSeries 7に決まりです。

 ただ、そのSeries 7も1種類じゃなくて、ケースサイズが45mmと41mmの2種類あり、素材もアルミ、ステンレススチール、チタニウムがあるし、色もいくつもある。バンドも何種類も用意されていて、こうなるとネットでは決めかねる感じです。

 というわけで量販店に行ってみました。

アルミ+スポーツバンドのGPSモデルに決定

 店頭で試してみて最初にチェックしたのはサイズです。できるだけ大きいほうがいいけど、手首がめっちゃ細いのでどうなのかなーと思ってたんですよね。実際に試してみたところ、45mmだと割とギリギリでした。はみ出す寸前で、41mmの方がジャストな感じ。どんだけ細いんだ。

 でもまあ、画面はやっぱり大きいほうがいいよね……ということで45mmにすることにしました。

 次は素材。ツヤ消しが好きなのと軽い方がいいので、ツヤ有り&重めなステンレススチールはパス。アルミかチタニウムかの二択だったんですが、チタニウムはネットかアップルストアでしか買えないそうなのでアルミに決定です。

 色は無難にブラックにしました。ブルーやグリーンもきれいなんですけど、デフォルト以外のバンドを買うってなった時にカラーの選択肢が狭くなっちゃうような気がするんですよね。黒が好きっていうのもありますけど。

 バンドは気になっていたソロループにブラックがなかったので、スポーツバンドのミッドナイトにしました。スポーツしないのに。

 あとはGPSモデルかGPS+Cellularモデルかですが、iPhoneを持ち歩かないことはないので、ここは迷わずGPSモデルです。

いきなり、開封に悩む

 さっそく開封してみましょう。出遅れおじさんの出遅れ開封レポートです。

どうやって開けるのか……

 と、いきなりつまずいてしまいました。開くと思われる部分がピッタリ閉じていて、どういう風に噛み合っているのかがよくわかりません。

ちょっと破けてしまいました

 すこし持ち上げてみると、どうやら半円状のタブが引っかかっているだけのようです。で、思い切ってグイッと引っ張ったらタブの付け根のところが少し破けてしまいました。いつもなら箱なんて捨てちゃうんですけど、たまにはきれいに取っておこうと思ったのに。

カラフルでお菓子の箱みたいです

 破けちゃったものは仕方ないので、気を取り直して続けます。開けてみるとパッケージの内側にはカラフルなApple Watchのイラストが散りばめられていて、なんとなくリンゴマークが6色だったころを思い出しました。

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