本体とバンドが別々に入っています
中には箱が2つ入っていました。本体とバンドが別々になっています。
一瞬、なんで分けられてるんだろと思いましたけど、組み合わせて売っているんだからそりゃ分かれていて当然ですよね。
裏返すと本体は両側、バンドは片側がシールで封印されていました。シールをペリペリ剥がします。
シールは剥がしやすいタイプで、ベタベタが残ることもなくきれいに剥がせるし、もう一度貼ることもできます。
付属品は充電器と説明書のみ
箱の中には本体と紙製のジャケットがセットされていました。
ジャケットにはもうすっかりお馴染みとなった「Designed by Apple in California」の文字。製造はベトナムです。
ジャケットの下には充電器が入っていました。何かに似てると思ったら、初代のiPod Shuffleっぽくない!? と思ったものの、iPod Shuffleの写真を見たらそれほどでもなくて、記憶なんて曖昧なものですね。
充電器のコネクターはUSB-C。店員さんから、充電器はACアダプターが付属していなくてUSB-Cですけど大丈夫ですか? と聞かれましたが、MacBook Proのものがあるから大丈夫です。
Apple Watchの膨らみに合わせて、充電器の接触面は凹んでいます。Apple Watchを乗せると磁石でピタッとくっ付きます。
説明書は必要最低限
ジャケットの中身は説明書と注意書きでした。
この説明書でわかるのは、右側下のボタンを長押しすると電源がオンになるということだけ。バンドの取り付け手順はバンドの箱に書かれていて、設定の手順は画面に従うように、とのことです。めちゃくちゃ簡易な説明書です。それだけ直感的に使えるということなのかもしれませんけれども。
本体の裏側には各種センサーがあります
本体を保護ケースから出します。ブラックにしたので電源オフだと真っ黒。ボタン以外はiPhoneと似ています。
保護ケースなんてただの筒でもよさそうなのに、本体の形に合わせて立体的な作りになっています。縁の部分に折り目があって縁取られていたり、背面の中央が膨らんでいたりして、お金がかかってるなーっていう感じ。
本体の裏側は、表とはうって変わって複雑な模様になっています。真ん中の膨らんでいる部分はセンサーの集合体で、中央に並んでいる小さい丸は血中酸素濃度センサーと光学式心拍数センサー。
赤と緑、赤外線のLEDが埋め込まれています。周囲の部分は電子式心拍数センサーです。センサーが満載っていうだけでもワクワクしちゃいます。