ファーウェイは18日まで幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2022に出展している。
展示内容はディスプレーの「HUAWEI MateView」やノートPCの「HUAWEI MateBook D16」、タブレットの「HUAWEI MatePad」といった同社の新製品と、HarmonyOSを採用した新しいゲーミングシステムだ。
映像をディスプレーに映し、手元のスマホで操作を行なうことで、スマホのゲーム体験をさらに広げようというもの。ディスプレーにはWi-Fiで映像と操作の信号を送ることで遅延を減らし、プレイヤーのストレスを低減する。スマホのゲームをディスプレーに映すというものなので、快適性などはスマホのスペックに依存する。すべてをHarmonyOSで管理しているので、今のところほかのOSのスマートフォンではプレイできない。ゲームショウでの展示は、あくまでもデモということだが、中国ではもっと開発が進んでいるようだ。
そのほか、HMS(HUAWEI MOBILE SERVICES)の説明もわかりやすく展示されていた。