アップルは2026年内に、最上位チップ「M5 Ultra」を搭載した新型デスクトップパソコン「Mac Studio」を発売する計画だという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が6月25日に伝えた。
Gurman記者によると、アップルはMチップの「M5」ファミリーの最後を飾る製品としてM5 Ultraを投入し、その後は「M6」、さらに「M7」「M7 Pro」「M7 Max」へと世代を切り替えていく見通しだという。
M5 Ultraは、2025年3月から一度も刷新されていないMac Studioに搭載されることになる。
Mac Studioの刷新はもともと2026年の早い時期に予定されていたが、メモリーチップの供給不足と価格上昇のため、アップルは発売を延期したと報じられている。Bloombergは今年4月の時点で、Mac Studioの発売は2026年10月ごろになるだろうと伝えていた。
もっとも、本当に10月に発売できるかははっきりしない。現行のM3 Ultra版Mac Studioも、注文してから届くまでの目安がすでに10月にまで延びている状況だという。
M5 UltraはCPUコアが約36個、グラフィック処理を担うGPUコアが約80個になるとみられており、現行のM3 Ultraの最大32コアのCPUと最大80コアのGPUとあまり変わらない数字となっている。
ただし、M5 Ultraでは最大768GBのユニファイドメモリーに対応できるかどうかがテストされている。メモリの供給が不足しているため実際に搭載できるかどうかは分からないが、これは夢がある。
問題は、その価格だ。仮にアップルがM5 Ultraチップと768GBメモリーを搭載したMac Studioを発売したとして、いったいいくらになるのだろうか?
性能を求めるAI開発者には魅力的な一台になりそうだが、メモリー価格の高騰が続く今、お財布にはなかなか厳しい買い物になりそうだ。



























