iPhone 18 Proは可変絞りなどマニュアル設定が充実
撮影者の意図をきめ細かく反映できる
続いてiPhone 18 Pro。iPhone Duoの背面カメラはデュアル構成で、最高画質や撮影機能を求めるならiPhone 18 Proシリーズの方が上です。iPhone 18 Proシリーズは、見た目こそiPhone 17 Proの延長線上ですが、カメラの機能を一段と掘り下げています。
会場にはブラック、シルバーに加え、淡いブルー系のグレイシャーと深みのあるバーガンディが並びました。4つのカラバリを並べると、全体的には落ち着いたオトナの色合いに見えます。バーガンディは男女を問わず選べそうです。
48MP Fusionメインカメラは、6枚羽根で絞りを物理的に変えられる可変絞り機構を内蔵しています。純正カメラアプリのプロ・コントロールでは、絞り値F1.48/1.8/2.8/4.0を選択でき、シャッタースピードやホワイトバランス、ヒストグラムも扱えます。
暗所では絞りを開いて光を取り込み、集合写真では絞って奥までピントを合わせる。これまでコンピュテーショナルフォトグラフィーに任せていた表現に、撮影者の意図をきめ細かく反映できるようになります。
A20 Proチップの搭載に伴い、内部のベイパーチャンバーはデザインをブラッシュアップしています。ゲームや動画撮影などの高負荷時に性能を長く保つための進化です。バッテリー駆動時間もProが動画再生最大33時間から36時間、Pro Maxが最大39時間から45時間に延びました。小型化したDynamic Islandには最大3つのライブアクティビティを同時に表示できます。
ストレージ容量の選択、Apple Care+の加入が悩ましい
Apple Care+は月2980円も画面破損時の修理代金が安くなる
iPhone Duoの256GBモデルの日本での価格は36万4800円です。価格が1999ドルと発表された瞬間、発表会場のSteve Jobs Theaterではどよめきが起きました。ただ、発表の前から2000ドル前後になるとの観測が広がっていたため「やっぱりそうなるよね」という、納得のため息に近い反応にも聞こえました。
実機に触れて感じたiPhone Duoは確かに魅力的です。デザインやサイズ感など、長年iPhoneをメインのスマホにしてきた方々でなくても惹かれる要素が盛りだくさんです。ただ、やはりストレージ256GBのモデルが36万円からという価格設定が購入即決を阻むボトルネックになってしまいます。
今ストレージが512GB以上のスマホを使って、動画や写真をストレージいっぱいに保存している人だと、よりストレージが大きいモデルを選びたくなります。ちなみに1TBモデルは46万9800円です。
Apple Care+の価格は月額2980円、年で2万9800円です。アメリカではケアプランに加入していれば、内側のディスプレイを破損したときの修理代金は99ドル(約1万5000円)に収まるそうです。高価なスマホで、内側ディスプレイに保護フィルムは「貼らない方を推奨」されているとなると、iPhone DuoユーザーはApple Care+に加入しておくべきかもしれません。































