前回に続いて、ファーウェイが今年5月に発売したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 5」を連続レビューをしています。同時に発売された上位モデル「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」とともに、新機能として搭載されているのが「ミニストレッチ」機能。どんな感じで使うのか? 実際に試してみました。
専用の文字盤に切り替えておくと便利
ミニストレッチは、エクササイズを計測する「ワークアウト」から起動できます。ただし、「ランニング」「ウォーキング」「サイクリング」といった種目のメニューにはなく、「コースと計画」から選択して起動する必要があります。
積極的に利用するのであれば、動くパンダが登場するミニストレッチ専用の文字盤に切り替えておくのが便利。その文字盤の右下のアイコンをタップするだけで運動を始められます。
ミニストレッチは全身10の部位をカバーする30種類の動作が収録されています。その内訳は「頭と首」が11個、「肩」が3個、「背中」が2個、「胸」が1個、「腕」が4個、「腰」が1個、「腹筋」が1個、「お尻」が2個、「脚」が4個、そして「全身」が1個。いずれも所要時間は30秒〜1分程度。
パンダがストレッチをナビゲート
ミニストレッチを起動すると、種目がランダムで表示。「GO」をタップすると、パンダがストレッチのやり方をガイドしてくれます。それから、パンダの動きに合わせて身体を動かす趣向。ストレッチの中には、座ったままでできるものもあれば、立ち上がって手や足を大きく動かすものもあります。その場でやりづらいものであれば、左下の更新のアイコンをタップすると、他の種目に切り替えられます。
上にスワイプすると、ストレッチのメニューが表示されるので、そこから選んで起動することもできます。
ストレッチは、画面を見ながらするのが理想ですが、実際には手を動かす必要があり、運動中は画面から目を離すことになります。種目によっては、ウォッチを手首から外し、目の前に置いて運動したほうがスムーズでしょう。
しかし、どのストレッチもシンプルな動作の繰り返しなどで、使い続けているうちに動作を覚えられそうです。手を動かす向きなど、途中で動作が変わるストレッチの場合、バイブで知らせてくれるので、バイブをオンにして使ったほうがよさそうです。
スキマ時間の気分転換にも役立ちそう
ミニストレッチは誰でも無理なくできるものばかり。デスクワークの合間や、リビングでくつろいでいるときなど、ちょっとしたスキマ時間に身体を動かせるのは便利。普段からストレッチをする習慣がある人には無用の長物かもしれませんが、筆者もそうですが、身体を動かすことをサボりがちな人には、健康にも気分転換にもよい新しい習慣となるかもしれません。
欲を言えば、ユーザーの身体の状態や体調に合わせて最適なストレッチを提案してくれたりするといいなぁと思ったりもしました。
ストレッチを続けていると、世界の観光名所をテーマにした文字盤の背景が追加されます。文字盤のカスタマイズ機能で、アンロックされた背景に切り替えられます。ちょっとしたモチベーションの向上につながりそうです。


































